2021.07.05 知って得する塗装講座
blog 外壁塗装ブログ
「店舗の外壁塗装を依頼したほうがよいのか?」「タイミングが分からなくて悩んでいる」とお困りではありませんか? 店舗の外観は利用者の印象に大きく影響します。そのため、外壁塗装も適切なタイミングで検討しなければなりません。
この記事では、店舗の外壁塗装が重要な理由や塗装の適切なタイミング・業者に依頼する際の注意点などが分かるはずです。ぜひ参考にしてください。
この記事を読むことで、店舗の外壁塗装を検討すべき症状や、悪徳業者の特徴などが分かるはずです。ぜひ参考にしてください。
INDEX
1.店舗の外壁塗装が重要な理由
以下のように、店舗の外壁塗装をすることで得られるメリットはさまざまです。なぜ外壁塗装が重要なのか、その理由が分かるのではないでしょうか。
1-1.色の効果で人の購買意欲を高めることができる
色が人に与える効果にはさまざまなものがあります。たとえば、オレンジには「楽しさ」、青には「リラックス」、緑には「安らぎ」といった印象を与えることができるのです。購買意欲を高める効果がある赤を外壁に取り入れるのもよいでしょう。高級感のある黒を使うことで「利用してみたい」という気持ちを引き出すのもおすすめです。このように、店舗にとってよい効果のある色を使って外壁塗装をすると売り上げがアップする可能性もあります。
1-2.きれいになることでイメージアップにつながる
単純に、外壁塗装をすることで外観がきれいになれば、店舗のイメージアップにつながるというメリットもあります。利用する店を選ぶとき、見た目がきれいな店とそうでない店があればきれいなほうを選ぶ人がほとんどです。「味はよいのに見た目がボロボロなので入る気になれない」という飲食店もあるでしょう。外壁塗装をすることで外観がきれいに生まれ変われば、道行く人の印象にも残りやすくなるはずです。また、外観がきれいになればテレビや雑誌などのメディアにも取り上げられやすくなります。うまく店舗の特徴を出すことができれば人の記憶にも定着しやすくなるでしょう。
1-3.建物の寿命を延ばすことができる
外壁塗装には、常に雨風や紫外線の影響を受けている建物を保護する役割もあります。年月が経過して外壁塗装が本来の力を発揮できなくなると、建物の劣化が進んで寿命を縮めることになってしまうのです。外壁塗装をすればひび割れや剝がれなどの劣化を修繕し、防水性や防汚性などの機能を高めることができます。その結果、建物自体の寿命を延ばすことにつながるでしょう。
2.店舗の外壁塗装を行うタイミングは?
店舗の外壁塗装を行う適切なタイミングについて解説します。
2-1.前回の塗装から10年以上経過したら
一般的には、新築してから、もしくは前回の塗装から10年以上経過したタイミングで外壁塗装を検討すべきといわれています。もちろん、海の近くや交通量の多い道路の近くなど、周辺環境によって外壁がダメージを受ける程度に差があるため、一概にはいえません。しかし、10年前後経過したあたりで外壁の状態をきちんと点検し、塗装が必要かどうか検討してみる必要があります。
2-2.外壁の劣化が気になるようになってきたら
10年経過していなくても、普段からこまめに外壁の状態をチェックしておき、劣化が気になってきたら外壁塗装業者へ相談したほうがよいでしょう。すぐに外壁塗装を検討すべき症状には、以下のようなものがあります。
- 幅0.3mm以上のひび割れがある
- 塗膜が剝がれてきている
- 触ると手に白い粉がつく
- 落ちない汚れが付着している
- 色あせが発生している
- コケや藻が生えてきている
2-3.使用している塗料の耐用年数もチェック
外壁塗装のタイミングは、使用している塗料の種類によっても差が出ます。塗料の耐用年数が過ぎると建物を保護する機能が発揮できなくなるので注意が必要です。塗料はグレードによって耐用年数が異なるため、耐用年数が短めの塗料を使用している場合は早めに点検が必要になります。以下の耐用年数を参考に確認しておくとよいでしょう。
- ウレタン系塗料:8~10年
- シリコン系塗料:10~15年
- フッ素系塗料:15~20年
- 光触媒塗料:15~20年
3.店舗の外壁塗装を依頼する際の注意点3つ
店舗の外壁塗装を業者に依頼するにあたって、知っておきたい注意点をまとめました。
3-1.信頼できる優良な業者かチェックする
外壁塗装工事を依頼する際は、優良な業者をしっかりと見極めることが大切です。まずは、同じような規模の店舗に外壁塗装工事をした実績があるかどうかをチェックしましょう。過去の実績が豊富な業者であれば、技術力の高い優良な業者であると判断しやすいはずです。過去の施工例をホームページに掲載している業者も多いため、チェックしてみることをおすすめします。また、アフターフォローの内容は充実しているか・丁寧でスピーディーな対応かなども確認しておきましょう。
3-2.相見積もりをとる
外壁塗装を依頼する業者は1社に絞らず、複数の業者に見積もりを依頼して比較することが大切です。1社の見積もりだけ見ても、その内容が高いのか安いのか判断するのは難しいでしょう。少なくとも3社以上の無料見積もりを比較する必要があります。その際には、価格だけでなくサービス内容や対応の仕方などもしっかり比較してください。
3-3.悪質業者の特徴を把握しておく
残念なことに、外壁塗装業者のなかにはずさんな工事をして高額な料金を請求してくるような悪徳業者も存在します。そのような業者に依頼してトラブルになった例も数多く報告されているため、十分注意が必要です。特に、以下のような特徴の業者は利用しないほうがよいでしょう。
- ホームページがない
- 無料見積もりを受け付けていない
- 見積書の内容が不明確
4.店舗の外壁塗装に関するよくある質問
「店舗の外壁塗装を依頼したい」という人が感じる疑問とその回答をまとめました。
Q.店舗の外壁塗装を怠るとどうなりますか?
A.劣化が進行して大がかりな補修工事が必要になる可能性があるでしょう。もちろん、見た目が古くなって顧客が減る恐れもあります。
Q.店舗の外壁塗装費用を抑えるにはどうしたらよいですか?
A.複数の外壁塗装業者を比較して選ぶ・安価な塗料を選ぶなどがあります。
Q.業者とのやり取りに食い違いが生じないようにするにはどうしたらよいですか?
A.小さなことでも取り決めたことはすべて文章にして残すようにしましょう。「言った」「言わない」のトラブルを防ぐことができます。
Q.外壁塗装工事中も店舗を営業することは可能ですか?
A.可能な場合が多いため、施工業者に相談してみるとよいでしょう。
Q.悪質な外壁塗装業者とのトラブルはどこに相談できますか?
A.国民生活センターの窓口に相談することが可能です。適切なアドバイスをもらえるでしょう。
まとめ
店舗の外壁塗装をする重要性やタイミングなどを詳しくご紹介しました。店舗は外観が顧客の印象を大きく左右するため、適切なタイミングで外壁塗装を行うことが大切です。ぜひこの記事を参考に信頼できる塗装業者を探し、店舗の外壁塗装を成功させてください。
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