浜松・静岡・沼津の外壁塗装・屋根工事・防水工事は創業67年のテンイチ

リフォームが一時期流行しましたが、不正を働くリフォーム業者を利用するあまり、失敗してしまう事例も増加していたのです。

特に家の外壁を補強する外壁塗装に関しての失敗例が多いです。外壁塗装のリフォームで失敗しないためにも実際にあった失敗例を挙げていきながら予防方法について考えていきましょう。

外壁塗装はとてもお金がかかりますし、失敗はさらに大きなお金を失ってしまう可能性があります。リフォームする前に基礎知識として知っておいてほしいことになるので要チェックです。

訪問販売の勧誘にのってしまいトラブルに…

自宅にいきなりリフォーム業者がやってきて、外壁を修理しなければ危ない、今すぐに外壁塗装が必要だと言われ、半額にしてくれるとのことでそのリフォーム業者と契約したAさん。

スタッフの対応も良く、安心して外壁塗装を任せていましたが、リフォームが終わり1年も経過していないうちに塗装した部分が剥げてしまい、中身が浮き出てしまいました。

リフォーム会社に問い合わせようともすでに使われていない電話となっており連絡がとれない状態に。

仕方なく地元の業者に頼んでチェックしてもらったら外壁塗装が悪徳だったことが判明したというケースがありました。

このようなケースはよくあることで、まず、リフォーム会社が直接自宅にやってくることはありません。

訪問販売をするような業者は疑うようにしましょう。「半額にするから」「安いから」と主張する業者も信用できないので、きちんと見極めることが大切です。その場ですぐに契約しないようにしてください。

一度に複数リフォームすることはNG

外壁と内装をあわせていっぺんにリフォームをする人もいますが、一度に複数のリフォームをすることはNGです。

外壁塗装は定期的なメンテナンスが必要になります。定期的メンテナンスを行うことで外壁塗装でのトラブルを防ぐことができ、費用も重なることはありません。

いっぺんに終わらせようとさまざまなリフォームと併用して外壁塗装をするとヒビ割れや水が壁の中に入ってしまう、劣化、腐敗などが発生し、さらに追加料金がかかってしまうトラブルが発生しています。

外壁塗装においては5年・10年おきと決まっているので定期的メンテナンスの計画を立てながら外壁塗装をしていくようにしてください。定期的メンテナンスは外壁塗装を成功するための大事なポイントです。

想像していた色と違った

外壁塗装をする前に業者側とどのような色にするか決めることになりますが、実際にサンプルでみた色と塗装された色のイメージが違ったというトラブルも増加しています。

想像していた色と違うとなんとなくお金が無駄に感じてしまいますし、満足のいく外壁塗装ではなくなってしまいます。

この業者に頼まなければよかったと後悔してしまうでしょう。

想像通りの外壁にするためにも色選びは慎重に行っていかなければなりません。

実際にリフォーム業者からみられるサンプルと外壁塗装でみられる色は違います。サンプルから選ぶときは彩度と明度を低くして選ぶことがポイントです。

外壁塗装としてみられる色はサンプルの色よりも明るい色になります。外壁塗装の色を選ぶコツをしっかり掴んでおきましょう。

まとめ

外壁塗装のトラブルはさまざまです。どのようなトラブルがあるのか、そのトラブルに対する予防法についても知っておくことで失敗を防ぐことができるでしょう。実際にあった事例を知ることで情報を手に入れることができ、外壁塗装に関する知識を得ることもできるのです。